講師紹介

氏名
下枝 貞彦 氏
会社・団体
東京薬科大学
所属
薬学部 臨床薬剤学教室
役職
教授
略歴
平成元年 名城大学薬学部薬学科卒業
平成元年 長野赤十字病院薬剤部 
平成19年 博士(薬学)学位取得
平成20年 新潟薬科大学薬学部 臨床薬学研究室 講師
平成21年 東京薬科大学薬学部 医療衛生薬学科 准教授
平成28年 東京薬科大学薬学部 医療衛生薬学科 教授
主なご研究・ご業務
1.タキサン系抗腫瘍薬による末梢神経障害に及ぼす血漿エリスロポエチン(EPO)濃度の影響に関する研究
2.唾液中オキシトシン(OT)、唾液IgA、血漿IgA、血漿ノルアドレナリン(NA)、自律神経バランスのストレスマーカーとしての臨床的有用性の検討
3.ストレスマーカーを指標としたロボット介在療法によるがん患者のストレス緩和効果の検討
4. Nrf-2抗酸化系と抗悪性腫瘍薬の耐性および有害事象発現との関連性に関する研究
5.動物モデルを用いたがん化学療法による心血管系合併症に対する予防および治療方法の検討
6.災害医療薬学における効果的な教育手法、災害時の医薬品供給体制および薬剤師の役割に関する研究
7.再生医療関連製品を含む医薬品のリスク軽減を目的とした医薬品の包装と表示の開発研究
業界での関連活動
・ メディケーションエラー軽減を目的とした医薬品包装への理解を深める実践型PBLT(Problem Based Learning Tutorial)における教育効果,2018東京国際包装展医薬品包装コミュニティゾーン,2018,10,4(東京)
・ 小児誤飲予防を目的とした医薬品包装資材の有用性に関する検討~保険薬局ならびに病院薬局におけるアンケート調査結果~,2018東京国際包装展医薬品包装コミュニティゾーン,2018,10,4(東京)
・ がん薬物治療に求められる医薬品の包装形態とは何か?,2018東京国際包装展 医薬品包装医薬品包装セミナー,2018,10,4(東京)
・ メディケーションエラー回避に必要な医薬品の包装形態とは何か?,医薬工連携イノベーション創出事業(医薬品関連ものづくり研究会)第1回 医薬品関連ものづくりセミナー,2018,11,5(富山)
・ 小児誤飲予防を目的とした医薬品包装資材の有用性に関する検討,〜保険薬局ならびに病院薬局におけるアンケート調査〜,第3回日本ヘルスケア学会年次大会,2019,9,6(東京)
・ 最近の医薬品包装の話題~臨床現場から見たPTP包装デザインの課題と解決方法~第151回医薬品包装懇話会,2019,11,1(東京)
・ 臨床現場から見た医薬品包装デザインの課題と解決方法,インフォーマ マーケッツ ジャパン株式会社 パッケージング最新技術ウェビナー 2020,11,27(Web開催)
最近の主な研究及び公的業務等
日本緩和医療薬学会評議委員
日本医療薬学会代議委員
独立行政法人労働者健康安全機構 業績評価委員会医学研究評価部会専門委員
文部科学省 未来がん医療プロフェッショナル養成プラン学内主担当教授