セミナー番号:B081107(熱分析)
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  ★分析をするうえで重要なことは的確な情報を得てそれを活かすことである。
  ★それを満たすためにこのセミナーで原理・性質・適切な条件を十分に理解する。
熱分析の基礎と測定ノウハウ
〜チャート・データの読み方、活かし方〜

講師        : エスアイアイ・ナノテクノロジー(株) 応用技術部 主任 大久保 信明 氏

日時        : 2008年11月7日(金) 10:30〜16:30

会場        : 東京・大田区蒲田 大田区産業プラザ(PiO) 6F C会議室
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受講料     :
(税込)
47,250円
 ⇒E-mail案内登録会員 44,800円
  ※資料・昼食付
上記価格より:<2名で参加の場合1名につき7,350円割引><3名で参加の場合1名につき10,500円割引>(同一法人に限ります)

講演内容  : <趣旨>
 熱分析を行う上で分析の目的に対して的確な情報を得るためには、熱分析の原理や性質を充分理解し、適切な測定条件で分析するとともに、得られたデータを正しく解釈することが肝要です。また、より正確な分析結果を得るためには、日頃の装置の保守管理が重要となります。
 本講では「熱分析とは」から、各種熱分析技法の原理、測定を行う際のサンプリング方法や測定条件の決め方と解析の基本、および装置校正を含め熱分析装置の保守管理について、熱分析の基礎を平易に解説する入門者向けの講習会です。

1.熱分析とは
 1.1 熱分析の定義
 1.2 熱分析の種類と特徴
 1.3 熱分析データの概念

2.示差熱分析(DTA)および示差走査熱量測定(DSC)の原理と応用
 2.1 DTAの原理
 2.2 DSCの原理
 2.3 DTAおよびDSCの測定・解析
  2.3.1 測定条件の決め方と測定上の注意点
  2.3.2 測定チャートの解析の基本
  2.3.3 分析結果に及ぼす測定条件の影響
 2.4 DTAおよびDSCの応用例
  2.4.1 ポリマーガラス転移・結晶化・融解
  2.4.2 ポリマーの熱履歴
  2.4.3 熱硬化性樹脂の硬化反応
  2.4.4 でんぷんの糊化
  2.4.5 たんぱく質の熱変性
  2.4.6 DSCによる比熱容量測定
  2.4.7 医薬品の純度解析
  2.4.8 酸化誘導時間測定

3.熱重量分析(TG)の原理と応用
 3.1 TGの原理
 3.2 TGの測定・解析
  3.2.1 測定条件の決め方と測定上の注意点
  3.2.2 測定チャートの解析の基本
  3.2.3 分析結果に及ぼす測定条件の影響
 3.3TGの応用例
  3.3.1 ポリマーの熱分解
  3.3.2 ゴム中の添加カーボンブラックの定量
  3.3.3 反応速度論解析

4.熱機械分析(TMA)の原理と応用
 4.1 TMAの原理
 4.2 TMAの測定・解析
  4.2.1 測定条件の決め方と測定上の注意点
  4.2.2 測定チャートの解析の基本
  4.2.3 分析結果に及ぼす測定条件の影響
 4.3 TMAの応用例
  4.3.1 熱膨張率
  4.3.2 ガラス転移
  4.3.3 軟化点
  4.3.4 熱膨張・熱収縮の異方性

5.熱分析装置の保守管理
 5.1 装置校正(キャリブレーション)と装置チェック
  5.1.1 DTAおよびDSCの装置校正
  5.1.2 TGの装置校正
  5.1.3 TMAの装置校正
 5.2 トレーサビリティーとバリデーション
 5.3 トラブルシューティング

6.新しい熱分析法
 6.1 速度制御熱分析(CRTA)
 6.2 湿度制御熱分析
 6.3 発生気体熱分析(EGA)

  □質疑応答・名刺交換□
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