セミナー番号:B081106(ナノ粒子表面)
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  ★分散系の扱いに不慣れな分野の方、分散系がキーテクノロジーになる方は是非
  ★実用面でよく遭遇する系の分散安定性とは
ナノ粒子の表面特性および分散・凝集状態の評価

講師        : 武田コロイドテクノ・コンサルティング(株) 代表取締役社長 工学博士 武田 真一 氏

【専門】
 コロイド科学、超音波減衰分光法

日時        : 2008年11月6日(木) 10:30〜16:30

会場        : 東京・大田区蒲田 大田区産業プラザ(PiO) 6F C会議室
≪会場地図はこちら≫

受講料     :
(税込)
47,250円
 ⇒E-mail案内登録会員 44,800円
  ※資料・昼食付
上記価格より:<2名で参加の場合1名につき7,350円割引><3名で参加の場合1名につき10,500円割引>(同一法人に限ります)

講演内容  : <趣旨>
 最近、ナノ粒子が本格的な事業化の段階に入り、それに伴って実用系での粒子表面特性や分散特性を評価したいと言う要望が非常に多くなってきました。
 そこで本講では、ナノサイズ粒子の品質の重要なひとつである表面特性の評価方法とその基礎科学、および実用系で良く遭遇する高濃度分散系における分散安定性について解説致します。とくに分散系の扱いに不慣れな分野に従事されておられる方で新規事業として分散系がキーテクノロジーになりつつある企業の方にも理解しやすいように、すぐに使える手法として、「多検体遠心分析法Multisample Analytical Centrifugation)」について原理から応用までを解説いたします。また、濃厚系での粒度分布測定やゼータ電位、詳細な機構を解析希望の方には「超音波スペクトロスコピー(Acoustic Spectroscopy)」について原理から応用までを御紹介いたします。実用系でのナノ粒子の分散性(湿式粉砕の程度)や分散安定性に関心をお持ちの方に聴講をお勧めします。

1.ナノ粒子の表面特性とその評価法
 1.1 粒子の表面特性にはどのようなものがあるか?
   −品質と表面特性の関係は?−
 1.2 電荷零点・等電点・等酸点の違いは何?
 1.3 界面の電気化学的特性
   −ゼータ電位と表面電荷はどこが違うか−
 1.4 ナノ粒子表面の酸・塩基特性−H+の授受をどう捉えるか?
   −酸でもあり電荷でもあり−
 1.5 種々のゼータ電位測定法
   −応用分野と適応機種の選び方のポイント−
 1.6 超音波法の特徴
   −電気泳動法とどこが違うの?−
 1.7 粒子表面の酸・塩基特性評価法と表面電荷の評価法
 1.8 電位差滴定法によるナノ粒子表面特性評価
   −容易にできる高感度品質管理法を具体的に紹介−

2.ナノ粒子の分散・凝集状態とその評価法
 2.1 分散安定性の捉え方 ――凝集に対する安定性と沈降に対する安定性――
  2.1.1 解砕過程と分散安定化
     −DLVO理論はどこに適用するのか?−
  2.1.2 解砕過程の評価方法
     −細粒化過程と1次粒子の評価方法
  2.1.3 散安定性の評価項目と評価方法
     −分散安定性とは?;一般論と実際−
  2.1.4 粒子濃度が高い系でのナノ粒子の分散・凝集
     −粒子濃度によってこんなに違う界面状態−
 2.2 実用濃厚系に役立つ分散安定性の評価方法 ―― 凝集と沈降 ――
  2.2.1 一般的な分散・凝集状態評価法
  2.2.2 多検体遠心沈降分析法を用いた分散・凝集評価:その1−原理・装置の紹介―
  2.2.3 多検体遠心沈降分析法を用いた分散・凝集評価:その2−具体的な測定例の紹介―
  2.2.4 超音波を用いた分散・凝集状態評価法:その1−原理・装置の紹介―
  2.2.5 超音波を用いた分散・凝集状態評価法:その2−具体的な測定例の紹介―

  □質疑応答・名刺交換□
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