セミナー番号:A080826(固体NMR)
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  ★ただ測定するのではなく、基本を理解することで、最適な測定法選定やスペクトルを正しく理解し活かす力を養う
固体NMR測定の実践
−測定法の選択とスペクトルの解釈−

講師        : (独)産業技術総合研究所 計測フロンティア研究部門 主任研究員 林 繁信 氏

【講師紹介】
1978年4月:通商産業省工業技術院東京工業試験所に入所。
     以後、組織再編により、化学技術研究所、物質工学工業技術研究所となり、
     2001年4月から産業技術総合研究所所属となる。
専門分野:固体NMR、物理化学
研究内容:固体NMRによる無機系材料(水素吸蔵材料、プロトン伝導材料、
     無機多孔質材料、無機有機ナノ複合材料など)の研究

日時        : 2008年8月26日(火) 10:30〜16:30

会場        : 東京・江東区有明 東京ビッグサイト会議棟 6F 604
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受講料     :
(税込)
47,250円
 ⇒E-mail案内登録会員 44,800円
  ※資料・昼食付
上記価格より:<2名で参加の場合1名につき7,350円割引><3名で参加の場合1名につき10,500円割引>(同一法人に限ります)

講演内容  : <趣旨>
 固体NMRにおける測定テクニックは急速な進展を遂げており、装置の性能も格段の進歩を見せている。種々の固体物質へ応用することにより今までわからなかったことがわかるようになると期待される一方で、ますます装置や測定法がブラックボックス化していく傾向にある。このため、測定法の選択やスペクトルの解釈が十分吟味されなくなってきている。本セミナーでは、最先端の測定法を裏付けしている基礎をわかりやすく解説して、現場の測定に役立てることをねらいとしている。

1.NMRの基本 〜これだけは使う前に知っておきたいこと
 1.1 固体における構造
 1.2 NMRの基礎
 1.3 装置の概要
 1.4 測定法としての特徴
 1.5 固体NMRから原理的に得られる情報
 1.6 NMRの発展

2.核スピンに働く種々の相互作用 〜固体NMRからどのような情報が得られるか 
 2.1 ゼーマン相互作用
 2.2 化学シフト
 2.3 双極子−双極子相互作用
 2.4 間接スピン−スピン相互作用
 2.5 核四極相互作用
 2.6 伝導電子
 2.7 体積磁化率
 2.8 電子スピン

3.固体高分解能NMR測定 〜どのように測定法を選択するのか
 3.1 レアスピン(I = 1/2)
 3.2 アバンダントスピン(I = 1/2)
 3.3 四極核(I = 半整数)
 3.4 四極核(I = 整数)

4.測定上の注意 〜実際に測定する時に注意すべきこと
 4.1 装置のセットアップ
 4.2 化学シフトの基準
 4.3 緩和時間
 4.4 特殊な物質への対処

5.まとめ

  □質疑応答・名刺交換□
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