| 光石 一太 |
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岡山県工業技術センター 化学系技術部 部長 ▼ |
| 木俣 光正 |
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山形大学 大学院 理工学研究科 物質化学工学分野 准教授 ▼ |
| 坪川 紀夫 |
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新潟大学 大学院 自然科学研究科 教授 ▼ |
| 桐野 智明 |
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東海カーボン(株) 開発戦略本部 富士研究所 第2研究室 研究員 ▼ |
| 藤巻 正典 |
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DIC(株) 顔料技術本部 顔料技術グループ 研究主任 ▼
「顔料はインキ、塗料、プラスチック等さまざまな分野にて色材として広く利用されています。色材として顔料の性能を十分に引き出すためには、媒体中に顔料をいかに分散させることができるのかが重要であり、そのためには表面処理技術は大変有効です。代表的な手法を本節に示しました。
顔料にとどまらず、さまざまな分野で表面処理技術が有効利用され、我々の生活をより豊かにできる製品が多数開発されることを願っています。」
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| 院去 貢 |
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寿工業(株) 化工機事業部 技師長 ▼1 ▼2
「気相法、液相法により生成されるナノ粒子は凝集しており、ナノ粒子の利用にあたり、分散操作は不可欠です。この分散操作に、従来のビーズミルを使用した場合、ビーズ径が大きすぎ、ビーズの衝撃が大きくなるため、ナノ粒子を壊すことで、再凝集が発生し、ナノ粒子の分散が行なえませんでした。
新開発の微小ビーズ使用可能なビーズミルの出現により、初めて、ナノ粒子の分散は実現できました。このビーズミルは微小ビーズを使用でき、ビーズの衝撃が制御できることで、ナノ粒子の結晶性の保持と表面活性を防ぐことが可能になり、ナノ流市の分散を容易に行なうことができるようになりました。
ここではこの画期的な微小ビーズ対応ビーズミルを理解してもらうために、この分散機における分散原理と多くの実施例を報告します。
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| 秋山 聡 |
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(株)日清製粉グループ本社 技術本部 生産技術研究所 所次長 ▼
「近年、電子機器産業を中心に粉体原料に対する微粒化、高品質化のニーズはますます高まっており、分級に対する要求仕様も年々厳しくなっています。それに対応すべく、高性能な新しい分級機が発表されるなど、数ミクロンからサブミクロンオーダーの分級技術の実用化は急速に進展してきました。
本節では、乾式の粒度分級技術について概説し、分級性能と分級点に影響を及ぼす操作因子について説明します。また、分級技術の応用として、機能性粉末の精密分級ならびに雰囲気制御技術について述べます。」
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| 長谷川 政裕 |
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山形大学 大学院 理工学研究科 教授 ▼ 「粉砕操作は、固体を取り扱う多くの諸工業において、固体の細分化、粒度調整などの目的で必ずといっていいほど取り入れられている重要な単位操作です。しかし、同時に粉砕操作は、常に膨大なエネルギーを消費し、昔から最もエネルギー効率が悪い単位操作ともいわれています。この欠点を大きく改善できる可能性を有するのが粉砕助剤です。本稿では、乾式粉砕に焦点を絞り、著者らがこれまで行なってきた研究結果をもとに、粉砕助剤の活用法のヒントを解説するものです。省エネルギーの立場からも、微粉砕操作および超微粉砕操作への粉砕助剤の利活用が増えることを期待します。」
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| 福山 紅陽 |
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協和界面科学(株) 研究開発部 部長 ▼ |
| 大島 広行 |
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東京理科大学 薬学部 生命創薬科学科 教授 ▼1 ▼2 ▼3
「微粒子分散に必須な知識である粒子間相互作用と電気泳動の問題について、水系、非水系の両方の場合に対して解説しました。」
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| 芝田 準次 |
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関西大学 環境都市工学部 エネルギー環境工学科 教授 ▼1 ▼2 ▼3
「微粒子をうまく分散させることは難しく、粒子径が小さくなるほど分散させるのに困難を伴います。ここでは、水溶液中でのアルミナの分散現象とマグネタイト粒子の分散について述べます。アルミナの分散剤にはポリアクリル酸を用いて、分子量と添加量によってアルミナの分散状態がどのように変わるかを調べています。マグネタイト粒子の分散にはドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウムが分散剤として添加されています。ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウムの吸着状態によってマグネタイト粒子の分散状態がどのように変化するかを検討しています。
非水系での微粒子の分散についても2つ例を取り上げています。トルエン−エタノール混合溶媒中でのBaTiO3の分散とトルエン−シクロヘキサン混合溶媒中でのγ-Fe2O3の分散について述べます。分散剤としてBaTiO3にはいくつかのアルキルリン酸エステルが用いられ、γ-Fe2O3に対しては炭素鎖長の異なる直鎖脂肪酸が使われています。非水系ではゼータ電位に基づく静電的斥力が生じないので、非水系で微粒子を分散させることは水系に比べて難しいです。
非水系での微粒子の分散は溶解度パラメータの考え方を適用すると、うまく溶媒や溶媒混合物を選択することができます。このような内容についても触れています。」
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| 後藤 邦彰 |
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岡山大学 大学院 自然科学研究科 機能分子化学専攻 教授 ▼1 ▼2
「ナノテクノロジーが話題になって久しいです。種々の機能を持ったナノ粒子が研究開発され、一部はすでに実用化されていますが、ナノ粒子をナノオーダーで実用するには“分散技術”が不可欠です。
本書は、現時点での各分野の分散技術の集大成です。残念ながら分散技術、特に気中分散については、未だ確立したとはいえない状況にありますが、現在の技術を纏め、俯瞰できる本書は、今後の展開・発展を促す意味でも価値があると考えています。」
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| 松山 達 |
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創価大学 工学部 環境共生工学科 教授 ▼ |
| 長井 勝利 |
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山形大学 名誉教授 ▼1 ▼2 |
| 大佐々 邦久 |
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山口大学 名誉教授 ▼
「微粒子分散系の調製は、環境問題や経費などの点から、なるべく水系で行なわれるのが望ましいです。非水系における調製技術は、使用目的が幾分限定されていることもあり、製造元でのノウハウが蓄積されてきたのが現状でしょう。
本稿では、非水系における分散安定化のなるべく共通の尺度を得るため、粒子表面のぬれ、ならびに溶媒、高分子分散剤や粒子表面のSP値および酸塩基パラメータを利用したスラリー調製法に重点を置いて記述しました。この分野の最近の進歩としては、粒子表面のSP値や酸塩基パラメータが逆相ガスクロマトグラフィー法を利用して簡便かつ高速で測定できるようになったことが上げられます。」
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| 澤口 孝志 |
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日本大学 理工学部 物質応用化学科 教授 ▼ |
| 日笠 茂樹 |
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岡山県工業技術センター 化学系技術部 研究員 ▼
「素材・材料開発の高度化として、複数の素材を組み合わせる複合化の重要性が話題にのぼりはじめてすでに久しいです。これまでに多種多様な複合材料が複合材料が開発されてきましたが、これら複合材料においては、その分散コントロールが重要なキーテクノロジーです。
とりわけ、超微粒子の分散と安定化には困難な要素も多く、いまだ手さぐり状態であることから、十分な体系化がなされずに現在に至って居ます。
本書はこれら超微粒子の分散と安定化に必要な技術について網羅した解説書です。読者の研究の一助になれば幸いです。」
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| 長井 淳 |
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ノリタケ機材(株) 技術部 部長 ▼
「電子部品、センサー、デイスプレーそして電池関連が進歩する中において、その構成材料の一部である、電子ペーストは無機粉末の特性を最大限に生かせる形で膜形成されるものであり、それらと同時に進化させていかなければなりません。そこで、材料技術だけでなく、分散技術の進化も同時に進めていく必要があります。今回の執筆を気に改めて、分散技術の重要性を認識し今後の研究開発に役立てていきたいと思います。」
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| 大坪 泰文 |
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千葉大学 大学院 工学研究科 教授 ▼1 ▼2 「液体中において微粒子が凝集したとき、その効果が最も強く反映される物性はレオロジーと沈降挙動です。粒子間相互作用の多様性に起因して、様々な凝集構造が形成され、それに応じてレオロジー的性質も大きく変化します。二粒子間の相互作用、それにより形成される凝集の幾何学、マクロな物性としてのレオロジーおよび沈降挙動との関係を検討するための基本について述べるとともに、工業技術として評価する方法について概説します。」
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| 椿 淳一郎 |
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名古屋大学 大学院 工学研究科 教授 ▼ |