講師紹介

氏名
高島 成剛
会社・団体
(公財)名古屋産業振興公社
所属
工業技術振興部
役職
産業応用課長
学位
博士(工学)
略歴
平成13年3月 名古屋大学大学院工学研究科博士課程後期課程量子工学専攻 修了
           博士(工学)名古屋大学
平成16年6月~平成19年3月 名古屋大学大学院工学研究科研究員
平成19年4月 財団法人名古屋都市産業振興公社プラズマ技術産業応用センター
               チーフテクニカルコーディネーター
平成25年4月 公益財団法人名古屋産業振興公社研究推進部 産業応用担当課長
平成30年4月~ 公益財団法人名古屋産業振興公社工業技術振興部 産業応用課長
専門
プラズマ応用、プラズマ診断
研究内容(業務)
非平衡プラズマ中の原子状ラジカルの計測技術の開発とプラズマプロセスにおける粒子の挙動の解明に関する研究で博士号(工学)を取得した。また、名古屋大学大学院工学研究科研究員の際は、最先端のプラズマプロセス(減圧、大気圧)の研究に従事し、プラズマ診断に基づく、プラズマによる表面改質、薄膜堆積、エッチングの研究及びプラズマ生成、プラズマ装置の開発を行った。名古屋産業振興公社では、産業応用に直結した技術移転に従事し、新規なプラズマ技術の創成、プラズマ技術を産業ニーズに適用する業務を行っている。
受賞歴
応用物理学会講演奨励賞 (2000年)
電気学会論文発表賞 (2000年)
第1回プラズマエレクトロニクス賞 (2003年)